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よくあるご質問

よくあるご質問

ナイスタッドに関して、よくいただく質問をQ&A方式でご紹介しています。

質問

乾式耐火遮音間仕切壁の種類は?

回答

一般的に「スタッド工法」と呼ばれている鋼製下地にせっこうボードを組み合わせた工法が、多数を占めています。ナイスタッドは、鋼製下地を使用せず、長尺のせっこうボードを自立させた「ノンスタッド工法」ですので、鋼製下地組(間柱)のコスト及び工程を削減することが出来ます。

質問

ナイスタッドは、どのくらいの壁の高さまで、施工できますか?

回答

一枚物の長尺せっこうボードを使用する為、施工の高さに制限があります。施工可能な壁高の上限を3300mmとしておりますが、それ以上の高さでの施工事例もございますので、ご検討の際はご相談ください。

質問

ナイスタッドは全国で施工が可能ですか?

回答

全国どこでも同じ品質で施工でき、豊富な施工実績を有しております。技能職にはナイスタッド工法施工技能研修受講を義務付けており、品質低下防止に細心の注意を払っています。

質問

ナイスタッドの壁面に家具等をとりつけられますか?

回答

ナイスタッドはノンスタッド工法である為、鋼製下地を使用していません。家具等を取り付ける場合、予め施工の段階で取付け位置をご指示頂ければ、仕上げ材と中張り材の間に亜鉛鉄板(標準仕様:厚さ0.6mm)を挟み込むことで、対応することが出来ます。

質問

ナイスタッドはノンスタッド工法ですが、玄関扉等の開口部を設ける場合、開口補強はどうするのですか?

回答

鋼製下地組と同様に、開口補強材を使用して玄関扉枠等を固定します。使用する補強材のサイズは、中空層の幅に依って異なりますので、ご検討の際はご相談ください。