私はナイスタッドの仕事を始める前までは野球一筋でしたが、怪我をし、悩み抜いた末、夢を断念して父親がしている岩谷テクノ・ナイスタッドという耐火遮音壁の仕事をする事になりました。
はじめてナイスタッドの施工現場を見た時は、本当にこの壁を使った部屋を購入した人たちが、火災や隣の人の音などに不安を持たずに住めるのか?と疑問に思いました。柱もないし、ボードを貼り合わせただけの簡単な壁のように見えたからです。しかし、私自身が施工しているうちに、ナイスタッドという壁の優秀さがわかってきました。今は、耐火や遮音の性能を上げるのに、施工段階でももっと工夫はできないかと考えながら仕事をしています。そうするとだんだん仕事が面白くなって、壁を作る事にどんどん興味が湧いてきます。
今まで自分が大好きな野球を13年も当たり前のようにさせてくれた親に“感謝”の気持ちを持ち、日々自分の腕を磨いていき、尊敬される職人になれるように頑張りたいと思います。
ナイスタッド以外の施工業者さんの声は、岩谷テクノ企業サイトをご覧ください。
N.K.インダストリー:平井大樹さん
(大阪府堺市)
私が大樹さんと初めて会ってから6~7年になります。親父に指導されているのを見ながら、ナイスタッドを引き継いでやれるかどうか疑問でしたが今は共栄会の役員にもなり現場でベテランの監督さん相手に、どうどうと交渉し問題を治めてくれています。
建設業界全体を見ても高齢化の進む中、本当に頼もしい職長さんです。
勝本内装:勝本正彦さん
(東京都葛飾区)
勝本さんにはナイスタッド工事のみならず、ボード・GL工事でも大変お世話になっている器用な職人さんです。
現場を良くしようという思いが強いので、しばしば現場監督と衝突することもありますが、最後には現場監督から『次もまた頼むよ!』とのお声をいただきます。
これからも、そのような監督をどんどん増やして頂きたいと思います。
西本建創:西本和希さん
(広島市安佐南区)
西本さんがナイスタッドを始めた当初からの付き合いで、最初の印象は、根性が無い最近の若者という印象でした。しかし実際は、仕事の覚えもよく、弱音一つ吐かない頼もしい職人さんでした。また、明るい性格で現場内を和やかな雰囲気にさせてくれます。まだ、19歳と若く、伸びしろがある将来有望な職人さんです。これからもっと経験を積んでいき、一人前の職方になる様、一緒に頑張っていきましょう。